サイト管理人です。
チャネリングを使って将来の選択をしようとする人がいます。
それ自体は良くあることなので、特に問題はありません。自分の人生ですしね。
ただ、チャネリングを習う動機がそれの場合はちょっと問題があります。
まず、自分というものが定まっていない、人に何か言われると逃げてしまう(揺らいでしまう)、軸がないという人の場合、まともなメッセージが降りてこない場合があります。
プロでやられている人たちは、他人の人生に口出しをするくらいですから、その覚悟があって大抵は揺らがないでしょう。
しかし、これから覚えいようとする人で、自分の人生に覚悟もない場合、降りてきたメッセージを都合の良いように歪曲して解釈しようとしてしまうことがあります。
大体顕著に出るのは、できているのに『できていない』と主張する人たちです。
できると都合の悪いことは、踏み出さなければ成りません、人のせいにできません。
そうなるとできない方が都合が良いです。
自分が揺らいでいる人でセミナージプシーになるのはこんな人たちです。
どこかで覚悟を決める必要があります。決めてこないから、崖っぷちに追い込まれます。
もちろん、追い込んでいるのは自分自身です。
目的を決めて走り出さないと、どんどん時間はなくなる、何もできないまま年齢は上がる、追い越される、取り残される。
もちろん、いろんな要因があるので、一括りでは少々乱暴ですが、今を変えるには『行動できる自分になる』ことです。
やらない理由を唱えても何も変わりません。
やれることをやればいいです。
チャネリングを習うのは問題ありません。
チャネリングで未来を決めることもあります。
でも、自分がしっかりしなければ、情報をまともに取り扱うことができません。
変わるのは自分、変えるのは自分です。
スピリチュアルは逃げ場所ではありません。
あなた自身が人として向上するためのプロセスです。
そして、あるとき振り返るとしっかりとしたコンパスができあがっています。