サイト管理人です。
スピリチュアルな技術を学ぶときに、思い込みが強いとうまくいかないことがあります。
どんな思い込みがいけないのか?
思い込みでいけないのは、現実的でないことです。
もちろん、スピリチュアルは非現実的なカテゴリーに思われがちなので、現実的でないというと、???となる人もいると思います。
例えば、
TVをみるように遠隔地が見える!
携帯のように他人の心と話せる!
空を飛べる!
他人の行動を支配できる!
なんてことは、まぁないです。
当然、神だとか天使だとかも、信仰や主観としてはOKですが、客観ではNGです。
どうすればいいのか?
人間がやることですから、人間が普段認識しているように見たり聞こえたりします。
わかりやすく言えば、目を使わずに遠くのものを感じてみているのだから、記憶を思い出すように見えます。
聞くときも同じです。耳を使わずに聞くわけだから、過去に聞いた音を思い出すように聞こえます。
それは飛べません(笑)
他人の心をみるにしても、脳が認知するのだから、映像か音、身体感覚のどれかに当てはめてわかることになります。
嘘を言っている人がいると口の中が苦くなるとか、臭い臭いがするなんて言う感じです。
当たり前に考える
人が感じることですから、五感でどう感じるかと当たり前に考えます。
それから大きく外れることは、実は、嘘っぽいです。
神秘体験は基本的に主観体験です。
聞こえる見えるという人もいれば、そうでない人がいる時点で、現実的な客観的な事実ではなく、その人がそこで感じるものです。
まぁ、それでも神や天使が出てくるのであれば、主観的にOKです。
思考にウェイトがあると、主観的なものを認めない(論理的におかしいと思ってしまう)ので、見えない聞こえないが始まります。
もちろん、五感が弱い人も同じです。そもそも、思考だけで生きていると、五感を弱くして傷つくのを押さえています。だから、感じません。つまり、主観体験できません。
これらが、いわゆるブロックです。トラウマ等で感覚を感じないようにしていれば、鈍感になります。鈍感でいることが自分を助けることになりますので、感覚でわからなくても、思考で補完して生きています。
だから、だれでもできる
これらのブロック(単に、五感の使い方)を元に戻せば、感じることができるようになります。
そして、主観的な定義(神とか天使、天狗でもいいです)があれば、それが反応します。
五感を通して何かを感じれば、それを脳内で変換して、主観体験に変えます。
これが、神秘体験です。
もちろん、他のルートも合っていいと思いますが、アーバンでやるとしたら、これが簡単な方法です。
修行は必要ありません。
人間本来の五感を取り戻し、必要に応じてチューニングするだけです。